2月9日(金)にアルメニア大使館とジョージア大使館へ行ってきました。
6月に弊社主催ツアーを企画するための情報収集でした。
アルメニア共和国駐日特命全権大使のグラント ポゴシャン氏は
国際基督教大学の教授を20数年勤めた方で、日本中を訪れ日本の文化に触れ、
出会いを大切にしているとの事でした。
山梨との縁もあり、ノーベル賞を受賞した大村博士とも知り合いで、
韮崎大村美術館にアルメニアの女流彫刻家の作品が寄贈されているとの事でした。
また、北杜市の神代桜の苗がアルメニアの有名なエチミアジン大聖堂に
植えられていると聞いてびっくりいたしました。
甲州ブドウの原種もアルメニアから渡ってきたのではないかと言っておられました。
ジョージアにしても世界一古いワイン醸造所が発見されており、
まさに親近感がある両国への旅となる事でしょう。(Y)